ローションはペペローションとかが有名ですが、その他にも色々な種類のローションがあります。単にエッチの時の潤滑油と言う役割だけでなくプレイの幅を広げるアイテムとしても使えます。この記事では私のお勧めのローションを紹介します。
ぺぺローションの不満
ペペローションとかを使う時に不満に思う点がいくつかあります。大きな製品を買うと持ち歩きが大変です。車移動でおもちゃなどをケースに入れて移動するとかなら良いですが電車でパートナーと逢ってプレイする場合、このサイズは重要です。ぺぺローションは値段も安くしっかりとした製品なのですが逆にここが不満になっています。
そして次に欲しいだけの量を取り出しにくい事です。ボトルを思い切り潰しで先端の口からローションを流しますが出すぎたりしてしまいます。出すぎるとシーツにこぼれたりしてしまいプレイに支障があるだけでなくプレイ後にゴロゴロする時にも困ります。値段も安くたっぷり入っているのですがこれが逆に不満点になってしまいます。
詰め替え容器と言う手も
ぺぺローションは安価で便利ですのでこんな詰め替え容器を利用すると便利です。少し高めですが持ち歩きで漏れたりする事もありません。
これらの不満を解消できるローションを何種類か紹介します。
オカモトふんわりムース
このローションは「オカモトふんわりムース」はオカモトと言うコンドームメーカーが開発し作成した物です。現在はオカモトの直販以外で扱っている所はない様です。値段は1,320円と高めですが凄く使いやすい製品です。
サイズもポケットに入る位の小ささで持ち運びに便利です。そしてこのローションはスプレー式でボタンを押すと泡上のローションが出てきます。使う感じとしては女性用のエッチ時の支援ムースと言う感じです。ボタンを押した間だけ少しずつ出ますのでこぼれたりしませんし、使いたい所にピンポイントで必要な量を出して使えます。オカモトと言う大手メーカーが開発し販売されていますので製品の安心感は断トツです。しかも小型で携帯性にも優れています。値段が高めなのを考えてもお勧めです。
2024年11月7日追記
この製品自体はいまだ製造中止となっています。
非常に使い勝手の良い製品でしたが残念です。現在代替品等もありません。お勧めの製品があれば記載して行きます。
サガミオリジナルゼリー
残念ながら「オカモトふんわりムース」は現在メーカーの通販のみで入手できます。このがお勧めになる形です。
このローション「サガミオリジナルゼリー」もサガミ工業と言うコンドームメーカーが作成したローションです。オカモトのふんわりムースと違いチューブ式のローションでハンドクリームの様に押し出します。
こちらの特徴は水で簡単に洗い流せるという事です。ローションって結構粘りが残ってしまい洗う時に手間になります。しかしこのローションは水で簡単に洗い流せます。そして使う時はしっかりと愛液の様にしっかりと機能します。オカモトふんわりムースと比べると粘性は低いですが扱いやすいローションです。
個人的には電マにはオカモトふんわりムースが良いと思います、バイブにはサガミオリジナルゼリーがお勧めな感じです。
番外編:お風呂をローションに
ローション以外にお勧めがあります。お風呂全体をローションにしてしまう入浴剤「フローデバスゼリー」があります。
これ使うと本当にお風呂全体がローションになるんです。お風呂の中で全身ヌルヌルで愛撫したりキスしたり、今までにないプレイの経験ができると思います。またこのローションをマットへ流せばローションだらけでマットプレイもできます。
使い終わったら思ったよりも簡単に流す事ができます。お風呂の栓を抜いて少しお湯を出しながら排水すれば残らずに綺麗に流せます。ですので自宅で利用する事も問題ないですし、ラブホテルで使っても迷惑になる事はありません。
アナルにはグリセリンフリータイプを
多くのローションは潤滑効果を高める為にグリセリンを含んでいる物が多くあります。グリセリンは浣腸器に含まれている薬で排便を促す効果があります。ローションに含まれているグリセリンは量が少ないですがアナルへの負担はあります。グリセリンに強い反応・便意を催す人もいます。アナルに使う場合はグリセリンフリータイプのローション「おとこの娘アナルローション」、
等を選ぶ様にして下さい。商品の説明にしっかりとグリセリンフリータイプと書かれている物がお勧めです。ちょっと見た目が残念ですがこんな物を選びましょう。