SMプレイと言う絆

この様な動画は本当にお互いの嗜好を理解して、時間をかけけて絆を作って行かないとできないプレイです。この形のプレイに落ち着くまで何度も繰り返し相談したりお互いの嗜好を話してきたのだと思います。アダルトビデオメーカーが企画するとかでは絶対にありえません。この様に普段絶対他人に話さないエッチな内容や自分の嗜好を相手に伝え、そして相手も嗜好を理解して考える。こんな感じにお互いの絆を作って秘密を共有するのはが本当のSMだと思います。

例えば有名なSM動画シリーズ「猟奇の檻」などはプロの責め師が女性を責める内容です。

これは女性にSMに誘う感じのシリーズです。責め方も痛みを伴う責めよりも快楽を追求する責めですが、あくまでショーやイベントとしてのプレイです。確かに動画をみる人はSMプレイとして女性を責めているシーンを見て満足しますが決して本当のプレイではありません。

SMパートナーを募集する掲示板では主従関係や依存関係と言う形でのパートナーを探している方も多くいらっしゃいます。これらの方も自分の生活の中でパートナーと時間を過ごして開発・調教されると言う事を考えている方も多いと思います。こんな依存関係もりっぱなSMですが主従関係ではなくお互いを尊重し、信頼して関係を築く事が大事だと思います。

その中で自分のプレイしたい事と相手の求めている事をすり合わせして行くのが楽しいのではと思います。

もちろんSM経験の全くない方を徐々に開発するのも楽しいですが依存関係ではなくお互いを尊重して楽しめる関係、絆を作って行く関係が一番では無いかと思います。

ここら辺の感覚や考え方は十人十色です。私の考え方と全く違う方も居ます。でもそれは当然です。お互いの考え方やアプローチが合致して楽しめるパートナーを探すのは至難の業です。そこで調教して開発すると言う事になるのかもしれません。