アナル開発するのは凄く不安な部分もあります。出血するのではないか、ウンチが出てきたらどうするのか、ガバガバになったらどうするのか等不安要素が多いです。この記事ではこれらの不安を解消できる情報をまとめたいと思います。そしてアナル開発の一つの目標であるS状結腸越えとかも書いて行けたらと思います。
不安要素を把握する
漠然とアナルは怖いとか漠然とした不安があります。これらに対して不安を解消できる様に簡単に説明します。
出血する!
確かにアナルを開発・拡張して行く上で出血してしまう事があります。出血も大きく分けて肛門部分が切れて出血する場合と中、直腸などを刺激しすぎて出血するというパターンがあります。肛門からの出血はアナル開発・拡張する場合ある程度はあると思って下さい。
肛門の出血
硬いウンチをした時などお尻を拭くと血が付いている事を経験した人は多いと思います。この形の出血が一番多いと思います。硬いおもちゃを使って無理にピストン運動する場合、無理に太めのディルドを挿入した場合等に発生します。先ず無理なピストン運動は避けましょう。
こんなアナルバイブ「メス堕ちバックバイブ9」とか凄い刺激になりますがその分肛門への刺激が大きいです。特に肛門の部分にあたる蛇腹部分の刺激が強いです。コンドームを付けて使っても出血する可能性が大きいです。ですのでこの様なおもちゃを使う時には慎重にして下さい。できればコンドームを複数枚使うとか考えましょう。肛門から出血しば場合は最低でも数日、5日位時間を置けば出血が止まり、傷も治ります。ですので連日ではなくしっかりと日数を開けて下さい。出血は真っ赤な鮮血です。
内蔵からの出血
そして注意しないといけないのが直腸やその先、噴門やS状結腸への刺激での出血です。肛門部分の出血と違い鮮血よりの濃いめの出血です。肛門をふき取ると便や内容物・ローションなどにしっかりと混ざった形で出血します。
この原因は無理に長いディルドを飲み込ませた、アナルへ挿入して行って入らない様な抵抗があるのに無理矢理挿入したというケースで発生します。自分でアナル開発しているのなら自分で感覚が判りますがパートナーがアナル開発をする場合、ちゃんと相談して無理に挿入しない様にしっかりと話して下さい。
このディルド「ロングコロンスネークプラグ」は短い物で23㎝程度あります。この長さはS状部分まで届きます。先端が細いのでそれ程負担は少ないですがS状部分を超えた経験の無い人や初心者には負担が大きいです。一番長いのは36㎝ですのでS状部分を超えます。先端も3.5㎝ありますので大きな負担になります。絶対に無理に押し込まない様にして下さい。
肛門以外からの出血の場合は腹痛やお腹に違和感がある場合が殆どです。もし出血とお腹への違和感があった場合はアナル開発を中止して様子を見て下さい。ほとんどの場合数時間から半日程度で落ち着きますがそれ以上違和感が続く場合はお医者さんに行く事を検討した方が良いです。
ウンチが出てしまう!
アナルを開発・拡張する場合は記事「綺麗に洗腸しましょう」、
等を参考にして綺麗に洗腸しましょう。と言っても個人差があります。何度も洗腸してもそのパターンが合わないと中に残っているウンチの残りが柔らかくなって出てしまう事もあります。
一番大事なのはプレイの前ある程度の時間ご飯を取らない様にする事です。食べて消化されて大腸までくるのに8時間から10時間程度かかります。この時間食事を控える事で洗腸後大腸にウンチが降りて来る事は少ないと思います。またある程度粘液を含めた汚れが出て来る事はあります。その為にペッシート等をベッドの上に敷くとかしましょう。ペットシートは安価ですし使い捨てに便利です。
このAmazon扱いのペットシートは60㎝×90㎝と大きいサイズですので腰の下に引くのにちょうどいいサイズです。値段も75枚で2,616円と安価ですので気軽に使えます。
ガバガバになってしまう!
アナルの動画を見ると腕よりも太いディルドを飲み込んでいる物とかあります。そしてこれらの人のアナルは普通のアナルとは違い思い切り縦に割れていたりしています。そして俗に言う「アナルローズ状態」になっている人も相当います。
ここまで拡張するとガバガバになってしまうのではと思ってしまいますがそこまで酷くはない様です。
自分のペースでゆっくりと拡張して行く事です。肛門を5㎝程度拡張しても普通の生活に支障はありませんし漏れたりもしません。S状部分も時間をかけて拡張して行けば5㎝程度まで普通に拡張できます。それ以上は個人差もあります。無理のない様に進めましょう。
円錐形のアナルディルドやコブがだんだん大きくなるディルド「ステップアップ拡張ディルド」等を使って自分の限界を知り無理なく進めて行きましょう。正直私は5㎝程度の拡張は経験していますがそれ以上は経験していませんのでネット等の情報がベースです。
この「ステップアップ拡張ディルド」の5.4㎝を目標にすると良いと思います。フィストも可能ですし括約筋に大きなダメージなく拡張できるサイズだと思います。
と言っても無理に拡張を続けて、肛門の括約筋がダメージを受けた場合「括約不全」という症状になります。
この様な症状になってしまうと手術が必要になります。
個人に合わせて開発
エッチもそうですがアナル開発と言っても全ての人に共通する様な部分は少ないと思います。なんの抵抗もなく極太なプラグを飲み込んでしまう人、細身のアナルプラグでも痛くてたまらない人など色々です。そしてアナルの快感も男性特有の前立腺でのドライと呼ばれる快感からアナルの奥で感じるメスイキまで様々でこれらの快感をすぐに感じる人もいますが中々感じない・全く感じない人もいます。
ですのであくまで私個人の経験した事をベースとしてあまり極端にならない様に記事を書いて行きたいと思います。また実際に試す時は無理なく安全に少しづつステップを踏んでいく形が良いです。
続きの記事では実際の拡張に関して記載をしていきます。