今までにない変わったタイプのローションが発売されました。名前も「順ボーロ」となっており食品の卵ボーロを意識したネーミング、今風に言うとインスパイアされた名前になっています。
結論的にこの順ボーロは女性の方が膣の中に入れて愛液不足を解消する目的が一番適しています。というかその他の用法は他のローションの方がメリットがあります。愛液不足を補う事を目的とした利用方法をお勧めします。

今までローションはチューブ式やボトル式でその場で押し出して使うという事が一般的でした。アプリケータタプの製品でも使う時は実際に膣やアナルに注入すると言う流れが必須になっています。それに対してこの商品はカバーを外して中に入れると言うタイプで全く新しい使い方のローションです。まずは一般的なローションの使い方を紹介し、その後に順ぼーろを紹介します。とその前にこの「潤ボーロ」とその他のローションとの比較表を掲載します。
ボトルタイプ | チューブタイプ | スティクタイプ | 順ボーロ | |
---|---|---|---|---|
値段 | ◎ | ◯ | △ | × |
使い易さ | △ | ◯ | ◯ | ◎ |
秘密性 | × | × | × | ◯ |
扱い易さ | × | △ | ◯ | △ |
この表から特定の用途では非常にメリットがあります。使うシーンを考えて置けば大きなメリットになると思います。
定番のボトルタイプローション
まず紹介するのはボトルタイプです。定番中の定番商品「ペペローション」などがあります。

値段も安価ですし、ずっと定番商品として売れている安心感があります。使う時は手に取ってから使うと言うパターンが多いと思います。ボトルを押して使う分だけ手に取るよう形ですが、絞り出した後にしっかりと手で掬い取らないと変形したボトルが元に戻る時に中に戻ってしまいます。そうすると手の雑菌などが入ってしまう心配があります。
安価で量が多いですので使い切るのに結構な時間がかかります。しっかりと衛生的に扱わないとカビが発生したり、品質が落ちたりします。ですので利用する場合は慎重にしてください。このタイプのローションを使う時は以前の記事「アナルの奥にしっかりローションを」、
で紹介した様な広口瓶とアプリケーターを使ってをお勧めします。必要な所に必要な分だけ使えます。
便利に使えるチューブタイプ
私がメインで使っているのがこのチューブタイプです。値段はボトルタイプと比べると割高ですが使い勝手が良いですし持ち運びも便利です。一番使っている製品はSODブランドのジェックス製品「SOD ローション エモーションタイプ」、

です。このSODブランドのシリーズにはアナル向けのグリセリンフリータイプなどいろいろな種類があります。メーカーもジェックスと言う国内の避妊具メーカーで安心できますし、化粧品と同等の商品品質を実現しています。
ボトルタイプと違い手に出さずに利用するところ、女性自身や男性自身に直接塗る事ができます。この使い方は非常に便利です。また出したローションが中に吸い込まれて雑菌等が入る心配がない所がメリットです。
値段はボトルタイプと比べて高いですがこのSOD製品はAmazonで買えば700円程度ですのでそこまで高価な物ではありませんしメリットが大きくお勧めです。
奥にしっかりスティックタイプ
ボトルタイプとチューブタイプ共に外の部分にローションを使う用途ですが、スティックタイプは奥にしっかりとローションを注入するために使います。女性のヴァギナに使って愛液を補う様な使い方やアナルでプレイする時にダメージを少なくする等が主な用途です。ここで紹介する「プレペア」、

が有名ですがスティック1本で100円以上します。エッチの間には数本を使いますし、アナルを責めるとなると10本とか使いますのでコスパは非常に悪いです。
ここで紹介したプレペアは前、ヴァギナ用にはお勧めですがアナル用には「アンネリ」と言う粘性の高い製品がお勧めです。

潤ボーロは愛液不足に内緒で使う
そして今回紹介する「潤ボーロ」です。このローションは最初の方で書いた様に愛液の補充につかうのがベストです。と言うよりそれ以外の用途が難しいです。

使う上の注意ですが、まずローションが解ける温度です。製品紹介には35度と書いてありますが。余裕を持って30度以上の場所で持ち歩くのはやめましょう。もし溶け出しても良いようにジップロックなど密閉でき袋に入れて持ち歩く様にしましょう。
そしてもう一つ、使う時には表面についているカバーというか幕を破って下さい。決してそのまま中に入れない様にして下さい。指で摘んで簡単に破れますので苦労をする事はありません。逆に持ち運び中に簡単に割れてしまいます。小さなバッグの中に入れると簡単に破けます。入っていたパッケージをそのまま使うのが良いです。もしくは100均等で小さなプラスチックの容器を買うとかして下さい。
と言うかここまで手間をかける必要がありますし決して安くはありません。愛液不足で悩んでいる方にだけお勧めです。