前回書いた記事「初めてのアナル-準備編」、
ではアナル開発の初心者向けのつもりですが書いたのですが、色々な方からお話を聞いたりしていくともっと超初心者の方がたくさんいらっしゃる事を知りました。アナルに興味があるけど漠然とした不安や汚いと言ったイメージがあったり、自分の目では見る事のできない部分を開発すると言う不安があったりします。これらの不安を取り除いてアナルの快感に気づける様になるのがアナル開発の最初だと思います。一番大事なのは自分の意思でしていく事です。パートナーの嗜好やSMのプレイとしてアナル開発する事もありますが、こんな時はしっかりと話し合って進める様にしましょう。決して他人に任せない様にして下さい。ここでアナルと書いているのは肛門を含めて直腸からその先までを含めています。
最初はアナルへの抵抗を無くす
アナルに興味があり、アナルで感じる様になりたいと思ってる方は多いのですが最初にアナルへの精神的な抵抗があるケースが多のでは無いでしょうか。快感を得られると言う前に汚いと言う事が大きくて不衛生と感じたりするケースや本来性的な器官でない所でエッチな事をすると言う違和感等です。逆に性的な事をする所ではない器官でエッチなことすると言う背徳感に興奮する人もいるかも知れません。まずはアナルへの抵抗を無くす事から始めましょう。
お風呂で肛門をゆっくり刺激
最初はアナルを触って違和感がない様になれていきましょう。アナルは排泄・ウンチをする所ですから決して清潔ではありません。と言って不潔な訳ではなくありません。トイレに入って普通にウンチをしてトイレットペーパーで拭く時、ほとんどの人はトイレットペーパーにたっぷりとウンチ付いたりしません。下痢や便秘でゆるかったり、便秘気味で凄く固かったりする以外は健康なウンチが排泄されます。健康なウンチをしている方はウォシュレットで流すのではなくウンチの後にトイレットペーパーで拭いてみて下さい。ほとんどウンチは付かないですよね。
まずはアナルが汚くないと言う意識を持つ様にしましょう。頭では汚く無いと思っても実際には大きな抵抗があります。ですので最初はお風呂に入ってリラックしして、体を洗った後に湯船の中でゆっくりと肛門を指で解しましょう。解すと言っても指を肛門にあてて軽く押したりする程度で大丈夫です。少しづつ肛門に触る事を覚えましょう。
女性の方は爪を伸ばしている方も多いと思います。爪で肛門の周りを痛めない様に指サックを使ったりするのもお勧めです。使った後はそのまま捨てれば大丈夫です。
この指サックはニトリルと言う素材を使っていますのでゴム臭もしませんのでゴムが苦手な人でも安心です。
ワセリンを使ってもOK
お風呂の中でアナルをマッサージするとどうしても指に抵抗を感じる事が多いです。指サックをしたら尚更丁寧にマッサージできません。そんな時はワセリンを指に塗って下さい。
この画像の様なチューブ式の製品がお勧めです。扱いも楽ですし適量を指先に出します。普通に保湿用に使う製品ですので部屋の中、引き出しの中に入れておいて見つかっても大丈夫です。
鏡を使って肛門を見てみよう
そしてお風呂の洗い場で実際にアナル見る事も安心に繋がります。こんなアルミ製の鏡を使うのがおすすめです。割れたりする事もありませんし、将来ディルドを固定する台にも使えたりします。
