先日はたまご型ローターを紹介しましたが今回はスティック型ローターを紹介します。たまご型ローターはローター自体を指で持って使ったり、サージカルテープを使って固定して使う補助的な責めに利用する場合が多いと思います。
それに対してスティック型ローターはバイブレータや電マと同じ様に責めの中心的な道具として利用できます。
バイブとの違い
バイブとは男性自身を模した形やそれに近い形の物を一般的に指します。モーターなど電気で動くのをバイブ、モーターの入っていないのをディルドと呼びます。また電マは先端に振動するヘッドがある形状をまとめて電マと呼んでいます。それ以外の手で持って責める物をローターと呼んでいます。これ以外で振動するモーターが入っている製品はまとめてローターと呼ばれます。
手に持って操作する
ここでは紹介するのは手に持って使う事を想定している製品でスティック型ローターと呼んでいます。正確に何がスティック型かと言う定義はありませんが形状等で考えます。まず一番のおすすめがビッグバンGです。
このローターは10年以上も前から販売されている息の長い製品です。それだけ使い心地が良く効果が大きいのだと思います。実際Gスポットを責めるにはぴったりですし、普段届かないクリトリスの裏側を責められるのが大きなメリットです。
先端に協力なローターが入っている関係で中に入れる部分が大きくなっています。ですのでまだ経験の浅いパートナーには入りにくいかも知れません。しっかりローションを塗ってじっくろと挿入して行けば割と入ります。逆に一度入ったら簡単には抜けませんので責めるのにはもってこいです。
また簡易防水となっていますのでお風呂場で利用できますし、使った後の清掃も楽です。値段も安めですので是非とも用意して置きたいスティック型ローターです。
キャスパー
このローター「キャスパーキューティー」は凄く特異な形をしています。
先端のヘッドの下に小さな突起が2個ついているという不思議な形です。先端を中に入れるとちょうどこの突起がクリトリスを挟み込む様な形になります。振動はそんなに強くはないのですが、女性が感じで膣を収縮させるとクリトリスをさらに刺激するという動作になります。見た目はかわいい感じですが結構ハードにクリを責められます。そしてもっと頭の部分が大きい「キャスパー」と言うのもあります。
このキャスパーは先端部分が大きく、すんなりとは入りません。しかし一度入ってしまうとじっくりとGスポットを責めながらクリトリスも責められるという優れモノです。しかも先端部分が大きいので抜けにくいと言うメリットもあります。
キャットパンチ ジョリースティックローター
今まで紹介したスティック型ローターはクリトリスやGスポットを責める製品ですが、この製品「キャットパンチ ジョリースティックローター」は奥を責めるのにぴったりです。
細目で奥まですんなりと入ります。そして奥、子宮口周辺のGスポットを責めます。
商品の紹介ページでは男性の前立腺開発にも使えるとある様に、先端の曲がった部分が丁度前立腺に当たる様です。防水設計ですので洗う事も可能ですし、お風呂でも使えます。
その他いろいろとスティック型ローターが発売されていますのでパートナーにあった物を探しては如何でしょうか。