別の記事で一番お勧めのローションを紹介しました。今回は少し志向を変えて使う目的で選びたいと思います。基本的にはムースタイプの「オカモトふんわりムース」、がお勧めです。実際は使うシーンや場所によって他のローションも用意しておくとスムーズにプレイできます。
ヴァギナ、前に使う
最も基本は前、ヴァギナに使う用途です。より女性・パートナーの負担を減らすという意味で使う場合と愛液を補ったスムーズにエッチな事を楽しめるという用途になると思います。
大陰唇から小陰唇
ローションの基本的な使い方はこの大陰唇と小陰唇に使う事でスムーズな挿入を促す事とパートナーへの負担を減らす事です。あまり粘性高い物ではなく愛液に近い物がお勧めです。と言っても簡単に垂てきたり乾いてしまうと意味がありません。ここは定番で安定した品質の「Peace’s(ピーシーズ)」、
値段も手ごろですしたっぷりと360mlあります。
中に流し込む
オカモトふんわりムースは先端のボタンを押してムース状になったローションを適量手に取ったり責める所に塗って使います。しかし膣の中に流し込んだり、アナルプレイする時にアナルの中に入れるのは不向きです。
大陰唇や小陰唇だけでは充分でない場合は膣の中にローションを入れて使う様にします。そうすればよりスムーズにエッチもできますしパートナーの負担が減ります。こんな時はアプリケーターの様なローション「プレペア」がお勧めです。例えば、
等です。以前はウェットトラストと言う製品一択でしたが今は割と安価なアプリケータータイプのローションが売られています。割と安価と言っても1本100円以上しますので安くはありませんがパートナーを考えると十分安い値段かなと思います。柔らいプラスチック容器で、先端のキャプを外して膣の中少し入れて中身を押し出します。中から漏れてきたりはしない丁度いい量が入っています。1回分がプレスチックの袋に入っている製品「無印スティックローション」、
と比べて値段が凄く高いですが、日本製で安心できますし袋の角とかで女性に痛い思いをさせる事がありません。値段高めですが用意して置く事をお勧めします。
クリトリス責め
クリトリスを責める場合は、基本的にはクンニリングスです。これが一番女性にとっても気持ち良いですし、パートナーの一番大事な所を口で刺激するという事で絆を深める事ができるのではないかと思います。
でもプレイとして責める場合はじっくりとローターや電マなどで責める事が中心になります。あまり粘性が強いローションを使うとベトベトしてしてしまうしクリトリスをじっくり責めるのには合いません。そんな場合はローションと言うかベビーオイル・ベビーローションを使いましょう。
粘性も無くしっかりと潤った感じが続きますのでじっくりとクリトリスを責め続けられます。粘性が少なくなってきたら追加しても大丈夫です。話がそれてしまいますが、水筆で責めるのも楽しいです。
ベビーオイルを水筆に入れて使えばソフトでじっくり責めるのにピッタリです。
乳首責め
乳首を中心にたっぷりと塗り込んでプレイをする時にお勧めのローションです。特にパッケージが良いとかはありませんが、NLSオリジナルの「超温感ローション HOT WAVE」です。温感ローションで乳首に塗り込んで軽く息を吹きかけるだけでも刺激にぴくっと反応してしまいます。
しっかりとした粘度があり乾きにくいローションです。温感ローションですので肌に大量に垂らしても冷たく感じる事はありません。お風呂入った後にプレイするとどうしてもローションが冷たく感じます。そういう意味でもこのローションは冷たく感じる事がありません。特別高性能ではありませんがこの冷たくないが一番大事です。
アナル用
アナルに使うローションはヴァギナ用よりも粘性の高い物がお勧めです。そしてグリセリンフリーの製品がお勧めです。グリセリンフリーじゃないとローションのせいでウンチがしたくなったりする場合もあります。私のお勧めは「おとこの娘用ローション 600ml」、
パッケージは正直ちょっとアレですがグリセリンフリーですし粘度も丁度です。
奥にたっぷりと
アナルで楽しむ場合はアナルの周辺だけでなく奥までしっかりとローションを入れる事が大事です。じゃないとアナルにダメージがあり出血とうに繋がります。ヴァギナ用に紹介したプレペアローションでも良いのですがもっと粘度の高い「アンネリ」、
がお勧めです。粘度も高く長時間アナルを責めても安心です。また奥にたっぷりローションを入れたい場合は別記事「アナルの奥にしっかりローションを」、
を参考に大型のアプリケーターでたっぷり入れる様にしましょう。