M字開脚状態で拘束したり色々とパートナーを恥ずかしい格好に拘束して責めるのはお互いにとって刺激的なプレイです。拘束に関しても色々な方法があります。ここでは簡単に拘束方法を紹介します。
縄での拘束
縄での拘束はアダルト動画等よく目にする最も一般的な拘束方法ですが。しかしアダルト動画にでて来る様に綺麗に拘束する事は非常に難しいです。
このDVDの様な綺麗な緊縛は縄師がしっかりと時間をかけて緊縛しています。この様に縛るだけでも時間で30分以上かかります。そしてカメラを通してちゃんと緊縛が映えるかを確認しています。実際にプレイでここまで緊縛する必要は少ないですし時間がかかり現実的ではありません。ただパートナーが緊縛されている過程・自分の自由を奪われながら丸出しにされる事に興奮する、俗に言う縄酔いが好きな方は緊縛の過程自体がプレイになりますので無いとは言えません。ただその為にはしっかりと緊縛の勉強をしないといけません。そしてパートナーにその過程を見て貰う事も大事です。
緊縛に関して独学でも可能ですがしっかりと基礎から勉強する事も大事です。関東地方のお住まいなら「ハプニング ミルキーウェイ」、
で勉強する事をお勧めします。入門の緊縛講座も開催されています。ハプニングバーと聞くと色々と問題になる話もありますがここは緊縛を中心に安心して楽しめるハプニングバーです。
縄での拘束に関してはサンワ出版より色々なムック本等が発売されています。
Amazonで「三和出版 緊縛 マニュアル」と検索すると多くの書籍やムック本がある事が判りません。
定番の麻縄での拘束
先ずは定番の麻縄での緊縛です。ジュード縄と言われる縄も麻縄と同じで素材の原産地がインドの場合は麻縄、バングラデシュ産の物はジュード縄と言うそうです。
これらの縄は普通のホームセンター等でも販売されていますが単に麻縄をそのまま緊縛に使うと縄の繊維が肌に刺さったり局部を緊縛すると想像以上のダメージをパートナーに与える事になります。従ってしっかりと「なめす」事が必要です。なめし方は、
に詳しく書かれています。お湯で煮て柔らかくする後にケバを焼いて撮る事、祭儀には蜜蝋「馬油」やベビーオイル等をしっかり塗り込む事が大事です。
緊縛するには手足用や乳房を絞り出す様にする、菱縛りや亀甲縛り用等の数種類の長さで10本程度必要になります。プレイ用に使えるまでには作業時間で数時間以上、数日必要になります。
なお、舌処理をしている麻縄はアダルトショップNLS等でも販売されています。麻縄でしっかりと緊縛するプレイをメインと考えるのでしたらアダルトショップで買う以外にも自分で用意する事も覚えておきましょう。
アダルトショップ等で販売されている麻縄は馬油ではなく蜜蠟を使っている物が多いです。これは馬油と比べて手触りが良い事が理由の様です。ただ麻縄の独特の匂いは馬油の方がお勧めです。
麻縄はアダルトショップで購入する以外にホームセンターでも普通に購入できますしAmazonでも、
普通に購入できます。太さや縄の作りも色々と種類があり、選ぶ事ができます。是非自分の近くのホームセンター等に行って現物を見て下さい。太めの縄でケバが少ないのがお勧めです。
綿ロープでの緊縛
本格的な緊縛と比べて綿ロープでの緊縛は簡単な緊縛と言うイメージが大きいですが実際には麻縄と併用して使う等で便利です。麻縄と比べて色々な色が用意できます。綺麗な赤や紫等映える色も多いです。
使う上で注意しないといけない点は水に塗れると締まってしまう事が多いです。きっちりと緊縛したつもりが濡れてしまうと締まってしまい、パートナーに負担を与えてしまう事もあります。使うシーン等をしっかりと考えて使いましょう。
また芯にプラスチックを使った物があります。この様な綿ロープですと麻縄と同じ位しっかりと緊縛できますし、パートナーへの負担も少なめです。
綿ロープも麻縄と同じ様にホームセンターで購入する事ができます。しっかりと緊縛でき下処理も楽です。お勧めは金剛ロープです。
太さや柔らかさも色々と選べます。
リストバンド等も用意を
麻縄はある程度肌に刺激があり負担がある事が前提です。最低でも数日程度は緊縛した跡が残ってしまいます。パートナーとのプレイの時に目立つ場所に痕が残ってしまうと生活に支障がある事もあります。こんな時はリストバンドを用意してその上から緊縛する等して下さい。
足にはアンクレットを使ったり服の上から緊縛等もあります。