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電気マッサージ器(電マ)の世代交代が進む!?

アダルトグッズ

今までずっとメインで愛用していた電気マッサージ器、俗に言う電マが手に入りにくくなってきています。私のメインで使っている電マは「フェアリーミニミニ

です。今までは楽天市場が一番安くいつでも普通に買えました。その他Amazonでも数多くの店舗が取り扱っていました。今日(2024年7月12日)でアダルトショップや楽天市場、Amazon等を調べましたが極端に扱い店が減っています。また取扱店が減った事で安価で販売している所が無くなってきています。以前は送料を含めて2,500円程度で買えましたが今は3,000円台もしくはそれ以上の金額になってきています。

以前はメインで扱っていた楽天市場の「トイズファン」、

でも扱うのを終了した様です。と言うより入荷しなくなったのではと思います。

このフェアリーミニミニは1,000円程度で販売されている別売の家庭用コンセントアダプタを使う事で家庭のACコンセントを利用できます。その為に電池と比べてパワーがあり、長時間使っても電池が無くなってしまう心配がありません。デメリットとして電源コードが邪魔になる事もありますがこのデメリットを補って余りあるメリットがあります。また長時間使い続けると本体が熱くなってしまうという事もあります。

最初に市場に出てきたのはもう10年以上前です。私の購入履歴を調べると2008年から購入している事が判りましょた。ですのでもう15年は同じ形で市場に出回っていたんです!世代交代が早いアダルトグッズとしては群を抜いて長生きのアダルトグッズと思って問題無いでしょう。アダルトグッズ、電気マッサージ器もこれだけの時間の間に色々と進化してきていますので世代交代が起こってもおかしくはないかなと思います。実は最初は日本製で途中から中国製に代わったり販売元が変わったりして来ています。

世代交代が始まってる

フェアリーシリーズの原点は、スライヴ(大東電機工業株式会社)が開発した「スライヴ MD-01」と言う電気マッサージ器です。そしてこの電気マッサージ器は現在でも販売されています。

この電気マッサージ器が2ちゃんれるのアダルト系の掲示板で紹介され一気にアダルトグッズの地位を得ました。その後、女性が家電量販店で電気マッサージ器を買うと変な目で見られるという事にもつながりました。

電池タイプ

このスライブは最近はラブホテルではどこでもベッドの近くに設置されています。もうラブホの標準装備のアイテムになっていると言えるでしょう。値段も安いしパワーもありますし家電製品ですので故障も少なくメンテナンスなく使えます。こんな一般的な製品となったのですが家庭用電源を使う事で色々と制約が発生します。要するに普通の電化製品と同じ様な規制があり、例えば漏電しにくいとか内部構造に関してです。普段使っていてそれ程意識しなくても問題無いですが安心して利用できるひとつのポイントとなっています。

しかし家電製品がベースですのでアダルトグッズとしての利用を想定していません。ローションを被ってベトベトになったり、使った後の清掃など凄く手間がかかりますし、ACコンセントを使うので不安もあります。こんなメンテナンスの問題を考慮して、主力となってきたのが電池タイプの製品です。例えば「フェアリーアクア」、

です。サイズ的にはフェアリーミニと同程度の製品ですが電池動作ですのケーブルもありません。そして全体を一体構造にする事で防水タイプとしています。要するにお風呂の中でも使えます

名前にフェアリーとある様に他のフェアリーシリーズと同じメーカーが手掛けています。同じメーカーですので買う方も安心して買えます。そして何より値段設定が安価になっています。多くのアダルトグッズショップで2,000円台前半で買えます。最近は価格の上昇が激しいアダルトグッズですが良心的な価格設定と言えます。

バッテリー内蔵タイプ

そして今主力となっているのばバッテリー内蔵タイプです。以前からフェアリーシリーズでもバッテリー内蔵した製品がありましたが残念ながら主力になりませんでした。例えば「フェアリーベイビー」、

等です。あくまでフェアリーシリーズの小型版として販売されていました。

今はこのバッテリー内蔵タイプがさらに進化しています。もう電マとは呼べないレベルの変化になっています。電マで検索するとヒットしますが「噂のバイブ×デンマ エディション2」、

などは電マと呼べるかと疑問に思ってしまう程です。

電マのデメリットはそのままでは挿入できないのでクリトリスや乳首責め専門と言うイメージですがこの電マは挿入も問題なくできますし電マのヘッド部分だけでなく手で持つ軸の部分も振動します。そしてそれぞれ独立に振動を制御できます。今までの大きなバイブとして利用できないポイントを改善していますし、手に持つ部分と電マ部分が独立に制御できます。これは凄く大きなメリットです。

これを電マと呼んでいいのかは疑問も残りますが今後も電マと言う名称で色々と進化していくのではと思います。

複合タイプ

そして電池を使わずに充電池を使うと形の制限が少なくなり、電マ以外の物との合体も可能になっています。以前ブームになったクリトリス吸引のウーマナイザーの機能を追加した「オルガスターネオ」、

と言う形の製品も可能です。クリトリス吸引器と充電式電マの手持ち部分を合体した感じです。

この様に今後も色々と面白い電マが出てくるでしょう。と言うかもう電マと言えなくなってしまいます。