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感染症の検査をしてみた

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以前の記事「感染症の検査は無料で!」、

で無料の感染症検査ができると紹介しました。無料での検査は費用負担は交通費だけで済みますが、行く手間や多くの検査を受けられないというデメリットがあります。そして一番の不安と言うか問題は自分でそんな機関、保健所や医者に行かないといけないという事です。

オンラインで検査

そこで今回はオンラインで検査(郵送検査)できる所を利用して検査をしてみました。オンライン検査の場合インターネットでクレジットカード等を利用して注文すると自宅に検査キットが送られてきます。そして検査データを郵送等で送って結果をインターネット等で知らせて貰えるという非常にお手軽です。そして他人に全く知られる事無く検査する事ができます。

パソコンやスマホがあれば簡単に検査ができます。結果はスマートフォンのSMS(ショートメッセージ)にURLとして送られてきます。

何を検査するか

感染症の検査と一言で言っても色々とあります。今ニュース等でよく見かける梅毒なども感染症です。以下のページは東京都の感染状況ですが2020年から倍以上の感染状況です。これは氷山の一角で実際にはこの数倍以上の感染者がいると思って良いと思います。特に新宿や新大久保で一晩のパートナーを探した場合は非常に高い確率で感染していると思います。

その他エイズ(HIV)も気になります。そしてテレビのCMで流れているC型肝炎も一度感染すると重篤な症状もある感染症です。その他、

  • 淋病
  • クラミジア
  • トリコモナス
  • マイコプラズマ

等があります。これらの感染症は「性感染症とは (性感染症の種類)」、

を参考にして下さい。

基本的に風俗等で性交渉もしくは不特定多数のパートナーとの性的経験を経験した場合は、梅毒や淋病などを検査するのが必須です。相手の体液を口に含んだり粘液で受けた場合は血液で感染する肝炎やエイズ(HIV)等を検査するのが良いと思います。

男性同士の性交渉の場合は今でのHIVでの感染が多いと言われています。現在HIVは死に至る病気では無いですが一生治療が必要ですしもう性的な関係を持つ事が難しい状況になります。

また結婚前等安心したい場合にはより多くの検査を行う事で双方が安心できる様になります。例えば「まりこ検査キット」、

等を参考にして下さい。セットで購入すると安価に検査できます。このまりこクリニックですが、ネット経由で申し込める他の感染症検査と比べて値段が安めに設定されています。12種類の感染症の場合、15,000円程度の費用がかかる感じですがまりこクリニックの場合は9,980円と安価に設定されています。評判等をチェックしたのですが特に悪評とか問題がある様ではなさそうです。

いつ検査するか

不安な性的接触、エッチやキス等をした後にできるだけ早く検査をすればいいかと言うとそうではありません。例えば梅毒は潜伏期間があり、潜伏期間内に検査をしても正しい結果が得られない可能性があります。一般的に各性的感染症の潜伏期間、検査して結果が判る期間は次の様な感じです。

  • クラミジア→24時間
  • 淋病→24時間
  • マイコプラズマ→24時間
  • トリコモナス→24時間
  • 尿道カンジタ→24時間
  • HIV(エイズ)→3週間
  • 梅毒→3週間
  • B型肝炎→1カ月
  • C型肝炎→1カ月

この期間を経過してから検査を行わないと感染しているのに感染していないとの検査結果になる場合があります。もちろんその間は他の方との性的な接触は避ける様にするのが大事です。

基本的な検査の流れ

アイキャッチの画像にもありますが検査の流れは以下の様な感じです。実際に検査したまりこクリニック検査キットの場合を説明しますが、他の検査キットも同様な流れです。

検査キットの購入

先ずは検査キットを注文しましょう。まりこクリニックの検査キット販売ページから行えます。縦長のページでちょっと見にくいですが下の方に色々な検査キットのリンクがあり、このリンクから購入ページに行けます。また楽天市場でも同じ様な販売ページがあります。

購入者の情報がバレるとか不安のある方はクレジットカードではなく振込やコンビニ払いも選択できます。

16時までに購入処理が終わっていると当日(ホームページでは翌日)検査キットが発送されます。発送元は関西ですので本州は翌日到着する感じです。

ポストに投函される

配送は配送を追跡できる形、ヤマト運輸のメール便で送られてきます。神奈川県の場合、午前中に投函されていました。サイズが大きめですので口の狭いポストには入らないかもしれません。もし不在なら再配達になる事もあり得ます。

検査する

到着したキットを開封して指示に従って検査をします。申し込んだ内容により複数の封筒が送られてきます。それらの封筒内には検査方法等の手順が書かれています。記載された手順に従って唾液だったりおしっこを採取して行きます。

一番気を使うのが血液検査です。押すと針の出る道具で指先に小さな傷をつけて底から血を採取します。この作業が一番手間で指先を押したりして血を絞り出す様な感じになります。

傷をつける針も3本入っていますので間違った場合でも安心ですが、結構痛いので一度で血を採取する様にしましょう。

返送する

検査た結果をまとめて返送用封筒に入れてポストへ投函します。返送用風とは検査キットの中に入っています。しかも返送は速達配達で送られる様になっています。

できるだけ早く結果が欲しい場合にはポストの回収時間を確認して投函後に回収して貰える時間に投函する様にします。もし回収が1日1回とかで間に合わない場合は近くの郵便局のポストに投函する様にすると当日回収される事もあります。

結果はスマホに到着

検査結果はスマホに送られてきます。検査を行う時に登録した電話番号宛にSMSでURLが送られてきます。

縦長でこんな感じです。

非常にシンプルな結果の報告ですが、有料で診断書を2,000円で発行して貰えます。

いつまでネットで見られるかはっきり記載がありませんので結果が欲しい場合には画面のコピーを保管しておく事をお勧めします。