一番最初の電はマは大東電機工業株式会社、
と言うマイナーな家電メーカーが発売したハンディーマッサージャーMD-01が初めでした。最初の販売目的は普通の肩こり解消用のハンディーマッサージャーですが次第にアダルト用途での使い方が広がってきました。そして現在では家電量販店等で女性が買うと用途を疑われる様になっています。
家電製品として作られていますのでアダルトグッズと比べると格段に高い完成度を誇っています。また電源も電池ではなく家庭用ACコンセントから取る様になっています。家電製品ですから電気製品取締法に準拠しなければなりませんので作りもしっかりになります。当然色々と検査等を行なわれており安全性等もアダルトグッズと比べてしっかりと考えられています。
ACコンセントを使う事で今までの電池と比べて段違いのパワーが得られる様になりました。電池数本で動作するバイブ等と比べるとびっくりする程パワーがあります。そして振動数も5,500回毎分や6,500毎分と強力な物でした。これらの特徴から2チャンネルなどのネットで電マに関して話題になると一気に多くの人に広まりました。値段も定価では税別5,500円となっていますが実際の家電量販店では1,980円とか目玉商品として値付けされていたのも大きな理由かも知れません。
その後株式会社メディアクラフトと言う会社が「フェアリー」と銘打ったアダルト向けに改良した製品を販売開始しました。現在はプレシャスと言う会社が開発・販売されています。残念ながら会社のウェブページは業者向けの販売ページしか存在していません。
今まで速度切り替えがHIとLOWだけだったのをボリュームを使った無段階に変更しました。また外観もピンクと白と言う風に作り変えられました。
完成度もアダルトグッズのレベルではなく家電製品と同じレベルに作られています。
このサイズですから普通の女性の中には入りません。拡張をしている女性なら受け入れる事もできますが普通のプレイでは先ずは無理でしょう。ですのであくまでクリを責める為に使う事が中心になります。アダルト動画でいかにも女性を責めるという印象を出すために使われる事も多かったと思います。そして今は普通にラブホテルのベッドのそばに電マが置いていあるとかが当たり前になっています。
アタッチメントの登場
このままだったアダルトグッズの中で色物的な存在で終わってしまったかも知れませんが、電マ用にアタッチメントが登場して一気に電マの世界が広がりました。
電マの先端部分に取り付ける事でバイブの様な動作をさせたり、クリ責めやおちんちん責め等様々な機能を実現できます。
アタッチメントは単に柔らかいプラスチックやエラストーマ素材を使うだけで作成できます。その為に安価に作成できますし、型を作成すれば量産も簡単です。名前が「電マンアタッチメント」(電マではなく電マンです!)と言う名前書き間違えたって感じです。
この様にアタッチメントの登場により爆発的に利用される様になりました。今ではちょっと気の利いたラブホテルにはベッドのそばに電マが置いてある様になりました。
AC電源が必要で紐付きになってしまうマイナスポイントをその耐久性や値段、豊富なバリエーションでアダルトグッズで不動の立場を得たのだと思います。
様々な本体サイズ、アタッチメントで不動の地位
今は様々な種類のアタッチメントが開発・製造されています。そして電マも様々な種類が発売されています。
自分に、パートナーにピッタリ合った電マとアタッチメントを探して下さい。