SMプレイと言うと痛い事や人格を無視してパートナー、女性を責めるというのが定番です。こんなイメージがあるので怖い事と想像しがちですが、SMとは自分とパートナーが共に楽しめるのが一番です。確かに一本鞭等を使って女性の体に深い傷を負わせる事が好きな男性もいますし、そういう責めに満足・興奮する女性もいます。ここでは女性を責める中で定番中の定番、蝋燭責めを紹介します。
決して熱くない
一本鞭もそうですがパートナー、女性を傷つけて満足するのは責める側だけならSMではなくDVになってしまいます。確かにそんな事を望む女性もいますがごく少数で真性もMとも呼ばれます。プレイとしてSMを楽しむ場合はそこまでは求めて居ない場合が多いと思います。
蝋燭を使ってパートナーを責める場合は蝋燭で熱さを経験させるという事よりもその雰囲気が大きいと思います。無理やり男性に蝋燭を垂らされる。それだけではなく動けない様に拘束すると被虐性がさらに高くなります。
SMで用いる蝋燭は「低温蝋燭」と呼ばれるものが殆どです。例えば50度の蝋燭を垂らすと熱く感じますが痕も残りません。50度だと10分ほど経つと低温やけどになりますが、蝋燭を垂らした一瞬だけですので大丈夫です。また多くの低温ろうそくは45度程度の温度ですので低温やけどを気にしないで大丈夫です。例えば、
ですと実際の温度は45度程度です。太さも太く溶けた蝋もたっぷり垂れますので責めるシーンを演出するにはピッタリです。そして垂らした時にちゃんと熱い感じがします。
部屋を汚さない
蝋燭を使ったプレイをする場合、どうしても蝋が女性の体以外にもかかってしまいます。自宅のフローリングだとまだ清掃をしやすいのですが床に垂れるとスクレイパーとかを使わないと綺麗になりません。
と言っても目地の中に入ってしまった蝋は取れません。
ましてやラブホテルなどでプレイする場合はもし絨毯に落としてしまったら大変です。絶対にそんな事にならない様にしましょう。その為にはブルーシート等を利用してその上でプレイする様にしましょう。例えば、
とかを用意して、その上でプレイをすれば蝋燭を床にこぼす事はありません。値段も高くありませんので何枚か用意して置けば便利です。ブルーシートに抵抗がある場合は「使い捨て不織布防水ベッドシーツ」とかもあります。
まとめ
蝋燭でのプレイはしっかりとSM用の蝋燭を使って安全性を確保すれば大丈夫です。そして蝋が飛び散らない様にマットを用意しましょう。そうすればちょっと刺激的なプレイを安全に楽しめます。そしてパートナーの事を常に考えて楽しむのが一番大事なポイントです。
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