よくアダルトDVDや動画などでローターを使っているシーンもあります。そして手軽な女性のオナニーグッズとしても良く登場するローターですが色々な種類があります。今回はおもちゃの大きな分類を紹介します。
ローターって何?
そもそもローターってなんでしょう。アダルトグッズはローター以外にもバイブやディルド、プラグとかもあります。まずはこれらの違いを簡単に紹介します。と言ってもアダルトグッズを作るメーカーや販売店がどれに属するかを決めます。そのためにあるサイトではローターだったり別のサイトではバイブだったりします。あくまでも大きな目安的な感じで捉えて下さい。
ローターはたまご型やスティック型とかの形の物が多くあります。特徴としては小型で振動するモーターが入っている事です。形状として男性自身を似せて作っているというのではなくクリを刺激したり、中に入れたりと言う用途を想定しています。振動するモーターが多くても2個くらいで動作も単純です。
その分価格も安めです。安い、俗に言うピンクローターとかは100円以下で買えたりもします。高くても2,000円から3,000円程度の製品が多いです中には輸入品等で高級品もありますが、安く使い捨てとかを考えた物を選んだ方が良いでしょう。
女性の快感を責めるためだけでなく男性のオナニーにもよく使われている様です。亀頭にあてたり、乳首を責めたりアナルの中へ入れたりとこんな使い方も多い様です。
ディルドは電気部品無し
それではディルドとは何でしょうか。基本はモーターとかの電気部品が入っていない男性自身を模したおもちゃです。電気部品が入っていませんのでお風呂の中で使う事もできますし、壊れて動かなくなるとかの心配もありません。また余分なコードやコントローラーなどもので扱いやすいと言えます。
最近はディルドと言っても振動モーターが入っていたりリモコン式だったりします。ですのでディルドとバイブの境界線が崩れてきている感じがします。男性自身も模して造られているのがディルド、単に膣やクリを責める為に作られたのがバイブと言う区部になるのかも知れません。
定番のバイブ
やはりおもちゃの定番はバイブです。男性自身を模した形が基本で、クリトリスを刺激するフリッパーが付いた物も良く見ます。ディルドの項目でも書きましたが最近はバイブとディルドの区別がつかなくなってきています。男性器を模した形ではなく責めを目的に調整したという感じなのかも知れません。
このイメージの様に女性の膣内を責める突起などがある方がバイブらしいです。これはGスポット責め、クリ責めとアナル責めに奥を刺激するという何でもありバイブです。
電マ
俗に言う電マは電気マッサージ器の事です。普通の家電量販店などで売っている肩こりをほぐす道具です。家庭用コンセントから電源を取り値段も安く、そして女性のクリ責めにぴったりなので一気にメジャーになりました。
AC電源ですので電池切れがありません。そして普通の家電品ですので安全性もしっかりと考えられています。そして何より安価です。最初の製品スライブなどは1,980円程度で家電量販店で販売されていました。今は電マはアダルトグッズと言う認識が広がってきましたので若い女性が家電量販店で電マを買うのが難くなっています。
今は家庭用ACコンセントで使う物以外にも電池式や充電式もあります。そしてサイズも豊富にあります。またアタッチメントと呼ばれるパーツが豊富に揃っていますので責めのバリエーションが増えました。
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