グリセリンフリーのアナルローション

最近知り合いからアナルローションはグリセリンフリーが良いとの話を聞きました。グリセリンは市販の浣腸にも使われる排便を促す成分といえば判りやすいです。イチジク浣腸などの市販品はこのグリセリンを50％含んでいます。排便作用と同時に粘性がありローションに使うには良い材料になります。その為に多くのローションで利用されています。前の穴に使うにはグリセリンが含まれていても全く問題ありません。かえって長く潤滑効果がありますので使いやすい潤滑剤です。

例えばこのローションですがサガミゴムというコンドームなどを製造販売する一流メーカーの製品「サガミオリジナル」です。前に使う分には申し訳ありませんが、アナルに使うとなると少し問題です。商品説明を見ると、

【原材料（全成分）】
水、プロピレングリコール、グリセリン、ポリアクリル酸ナトリウム、カルボマー、パラベン、
ヒアルロン酸ナトリウム、pH調整剤

とあります。しっかりと原料にグリセリンが入っています。こんなローションをアナルに使うとお腹の弱い人などはプレイ中に便意を催してしまう可能性があります。ですのでアナル用には向きません。

アナル用のローションとして販売されている製品も多分グリセリンがアナル用には向かないという事を理解しているのだと思いますが、実際アダルトグッズですのでちゃんと意識していない場合もありそうです。最初に紹介したオカモト等のしっかりとしたメーカーは何が含まれているかをちゃんと記載していますが、すべてのメーカーがそうだとは言えません。化粧品とかではなく単なるジョークグッズの延長線とか思っている所もないとは言えません。

お勧めの使い方

この記事を書いた後にアナルの奥にしっかりとローションを届ける記事を作成しました。記事「アナルの奥にしっかりローションを」、

アナルの奥にしっかりローションを

あなるを開発したりアナル責めをしたりするとどうしてもアナルに負担がかかってしまいます。そんた時はローションを使います。例えばアナル用の粘りが強く乾きにくいローションを使う事が良いです。粘度が低いとせっかく使ったのに流れてしまい、肛門から直腸...

を参照して下さい。これ以降は過去の記事ですので参考にして頂けると幸いです。

参考：過去記事

そこでアナルにローションを使う場合には「グリセリンフリー」と明確に書いてある製品を選ぶ事をお勧めします。メーカーとしてちゃんとグリセリンを意識している事も判ります。

このローションはパッケージにもはっきりと「グリセリンフリー」と書かれています。ちょっとパッケージのデザインがあれですけど。こんな様なローションを選ぶ事をお勧めします。がお勧めです。またポンプ式になっているのでそのままプレイの時には使いにくいです。またこの大きさのを持って歩くのもかさばりますし絵もモロアダルトなのでそんなにお勧めできません。ポンプ式になっているのでそのままプレイの時には使いにくいです。またこの大きさのを持って歩くのもかさばりますし絵もモロアダルトなのでそんなにお勧めできません。

ですので使う前に注入式のアプリケーターに入れて持って行くのが良いと思います。