SMプレイをする上で緊縛する、拘束する、動けなくするというのは基本的なプレイになると思います。身動きできない様にされる、何も抵抗できずに相手の思うがままにされるという精神的な部分も大きいです。
SM動画とかを見ると縄師の人がしっかりと麻縄を使って緊縛しています。見た目も綺麗にできますししっかりと拘束されている様です。麻縄でしっかりと緊縛したりするにはそれなりに時間がかかります。縄で緊縛されていく自分を想像して興奮する、縄酔いとかが好きな人は過程を楽しんだり麻縄の独特なニオイが好きな人もいますが、目的が動けなくする・自由を奪うと言うの場合はそこまで時間をかけると間が持たないとかもあります。そして問題なのが緊縛した痕は数日から一週間程度は消えないという事です。麻縄はしっかりとなめして負担を少なくする様にしますがどうしても毛羽だっていたりきっちり縛る事で肌に負担がかかってしまいます。
ですので簡単に緊縛をしてパートナーに負担を少なくと考えると綿ロープを使う事になります。しかし綿ロープは麻縄に比べて緊縛して動けなくすると言う意味で弱くなります。しっかりと緊縛しても緩んだりしてしまう事も多いです。当然パートナーの肌や体に負担をかけないという事ですのである程度は仕方無い事です。
この画像は綿ロープの表面と芯にしっかりとした芯を使っている「早乙女流」と言う物です。その為に綿ロープの肌触りの良さと負担の少なさとしっかりと緊縛するという両方を実現しています。その分綿ロープと比べると値段も高くなります。
※2023年1月30日追記:
現在のこ「早乙女流」と言うしっかりした綿ロープが販売されていません。今はこの「極太ソフト拘束ロープ20m(芯入り)」をお勧めします。
と言う事で私のお勧めは、金剛打ちの綿ロープです。しっかりと緊縛できますし肌触りも良く、しかも安価です。アダルトショップ等で買うのではなくホームセンターなどで普通に買う事ができます。実際に使う前に手で確認する事もできます。
この画像のロープは20mで500円弱と安価になっています。緊縛って結構縄を使いますし、緊縛する場所によって色々な長さの物を用意する必要があります。そして消耗品に近いですので安価で気軽に使い捨てられる事は大事です。
私の場合、パートナーの肌に痕を極力残したくない場合はリストバンドとかを使います。この上から緊縛すれば手首や足首などの負担が大きく減ります。
その他緊縛する事自体を諦めて手枷や足枷を使うというのもありです。
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